高血圧でも通常の医療保険に加入できる。ビッグデータ調査で判明。

高血圧でも査定基準の緩和により、通常保険加入の可能性が高くなってきています。

生命保険加入の際には、現在及び過去5年間の健康状態を告知し、その告知や診査の内容の査定結果により保険を引き受けるか否か、条件付きで引き受けるかなどが決定します。
高血圧の場合、動脈硬化による脳卒中や心疾患を罹患する危険性が高いと言われてきており、生命保険に加入できなかった人も少なくありません。

しかし、ビックデータなどの活用や他業種との提携が進む中で、生命保険加入時の査定基準の見直しも進められてきています。
第一生命保険では日立製作所と組んで保険金の支払いや加入の記録、レセプトや検診結果のデータ分析から、高血圧で治療中の人と健康な人との間に入院の可能性や日数に大きな違いがなかったため、高血圧などの持病があっても、状態によっては通常の死亡保険や医療保険に加入できる査定基準になりました。
これは、とても良いビッグデータの活用例であり、保険加入を検討する人にとっては朗報だと感じます。

第一生命保険に先行して、既に日本コープ共済生活協同組合連合会、全国労働者共済生活協同組合連合会などの共済組合が査定基準を緩和しています。
しかし、保険会社や共済組合によって、査定基準はそれぞれ異なっている点は注意が必要です。

持病があっても先ずは通常の保険で検討してみましょう。

一社が保険引受の査定基準を緩和すれば、他社も追随することが予想されます。
また、今後もビッグデータの活用は広がっていくものと思われます。

査定基準の見直しは、その都度されていくことを考えれば、一度保険加入を断られた人にも加入のチャンスが生まれることもあります。
持病などがある場合、保険料が割高な引受基準が緩和されている商品などを検討する人も多かったのではないでしょうか。
しかし、通常に加入できることも考えられますので、持病があっても先ずは通常の保険商品で検討し、引受されなかったり、条件が付いた場合に引受基準緩和型の商品を検討するという流れが良いと考えます。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA